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2011年11月28日

旅行人 2012上期号・No.165・休刊号

旅行人、いよいよ休刊号です。
2年ほど前からアナウンスはあったけど、やっぱり寂しいですね・・

特集の「世界で唯一の、私の場所」

すごいです。
読み応えあり過ぎ☆
行ってみたい所、考えても見なかったとこなど、などなどなど・・・旅気分満載。

まだ全部読めてないのだけれど、楽しみに追々読んでいきます。

ぜひぜひ読んでみて下さいね~◎

  

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2011年11月21日

エココロ No.59

エココロ No.59。
特集:「野生の食卓」

枝廣淳子さん解説の巻頭のことば、前号に続いていいです。
「ダウン・シフト」
昨年、高坂さんの著書『減速して生きる ダウンシフターズ』で知ったことばです。


そして、“食”についての特集も読み応えありそう。
寺田本家さんの発酵の里いいな。ヴィーガン即席キムチのレシピも載ってて作ってみたい。

食べることは自然と繋がること。

私は私が食べたものでできているのだから・・。

  

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2011年11月11日

エコロジーの風 15号

ウインドファーム発行の「エコロジーの風 15号」が届いています。

チェルノブイリ事故後の支援など脱原発運動をされている中村代表による原発に関してや、これからの生き方に関しての記事、またウインドファームが実施されている真のフェアトレードについての記事もあり、読み応えがあります。

ウインドファームが実施されているコーヒーのフェアトレードに強く惹かれて、こちらのコーヒーと出会いました。
今号の記事ではわかりやすく説明してくださっているので、ぜひ読んでみてください。

  

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2011年09月20日

エココロ No.58

エココロ No.58。
表紙は『東京オアシス』の小林聡美さんと原田知世さん。この映画が初共演のお二人の対談も掲載されていて、映画が楽しみ。

また、枝廣淳子さんが解説されている「レジリアンス」という言葉が印象的。
竹のしなやかな強さ、「何かあってもまた立ち直れる力」のことだそうです。竹が持つ「しなやかな強さ」、東北の人の強さ・・・
「レジリアンス」。震災を経た後の私たちの暮らしのキーワードとして、心に留めておきたい言葉です。

  

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2011年08月06日

『原発はいらない』 小出裕章著

今日6日は66回目の広島原爆の日。
被爆国で原発事故が起こった今年。今こそ国が変わる時。
少しずつ変わってはいると思うけれど・・・


小出先生の『原発はいらない』を紹介します。


原発に反対するとは、この地球に生まれたことに感謝し、犠牲になった生物のことを想い、原発に支えられたエネルギーを使って得られた豊かさに「これでいいのか」と自問自答をすることだと思います。自然の力を活用する新エネルギーを議論する前に、「たかが電気のために、何をしてもいいのだろうか」と考えることではないでしょうか。
(本文より)


原発はいらない、その思いが行間からも伝わってくる1冊です。

学生時代に、女川原発に反対する人の「原発が安全というなら、なぜ仙台に作らないのか!」という声への答えを求めて以来、原発に反対し続けている小出先生。

今、先生がやりたいことは2つだそうです。
福島を含めて一次産業を崩壊させないことと、子どもたちを被曝から守ること。放射能感受性は年齢が高くなるほど低くなるので、放射能で汚染された食品を食べることが大人の責任であると。技術者OBによる「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」(シニア決死隊)へも賛同もされています。

  

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2011年07月19日

エココロ No.57

エココロ No.57。

特集は『物語と歩く森へ』。
森!いいですよね・・・森に行って元気になりましょう☆
川島先生のコラムでは、森の人への恩恵についても触れられていて、森じゃなくても近くの緑の多い場所でも十分だそうですよ。

  

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2011年06月19日

レイチェル・カーソン

『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないのです。 --レイチェル・カーソン

『センス・オブ・ワンダー』を映画化したレイチェル・カーソンの感性の森』が間もなく神戸アートビレッジセンター(KAVC)で上映されます。


何年か前に観た朗読ドキュメンタリー映画 『センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソンの贈りもの』(小泉修吉 監督作品)の舞台はメイン州の彼女の別荘で、それはとても素敵な森と海辺の景色が印象的でした。

レイチェル・カーソンは、ベストセラーとなった著書『沈黙の春』の中で、世界で初めて化学物質が環境に与える危険性を世に問うたことで有名な科学者。
彼女が晩年、最後に伝えたかった“センス・オブ・ワンダー”(神秘さや不思議さに目をみはる感性)の大切さが、今回どのような映像になっているのか、とても楽しみですね。



神戸アートビレッジセンター
6月25日(土)~7月1日(金) 10:30 、15:10
7月2日(土)~8日(金) 16:50


『センス・オブ・ワンダー』は以前何度か読みましたが、いずれも友人に借りて読んだので手元にはなく、手元にある 『レイチェル・カーソン遺稿集 失われた森』を読み返してみました。

本書には、彼女の著書以外の埋没原稿や友人への手紙などが収められています。
彼女の少女時代から1960年代に書かれた文章は、半世紀以上も前に書かれたものながら色あせていないばかりか、放射能汚染や廃棄物の危険性を記した後半の文章など、現在の状況への警告としても十分に通じるものだと思います。

  

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2011年06月11日

『地宝論』

田中優さんの新書
『地宝論』  地球を救う地域の知恵

ある新聞社からの発行予定が上層部からの検閲で中止になっていたという本書。今回、別の出版社からようやく発行されました。

地域こそ宝。 
一貫してローカリゼーションの重要性についての、素敵な取り組みやアイデアが紹介されています。
食料はもちろん、エネルギーだって、お金だって、地域で回すことがとっても大事なんです★




今日は6.11、あれから3ヶ月ですね。
6.11 脱原発100万人アクション、神戸でも「さよなら原発神戸アクション」が開催され、小出先生と『祝の島』の纐纈監督もスピーチされました。雨が上がって本当によかった。
ustream.tvで、見ているところです。いまだに無関心な人にアピールするのはどうするのがいいんでしょうね・・?
http://www.ustream.tv/recorded/15302217

小出先生は、引き続きまちづくり会館での「原発の安全神話を考える」で講演されました。
こちらも後で見てみようと思います。今日、行けなかった方もぜひ。
http://www.ustream.tv/recorded/15303419  

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2011年06月07日

『原発のウソ』

『原発のウソ』
 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

起きてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる。 (前書きより)

小出先生は、長年原発の危険性を訴え続けてこられ、鎌仲監督の『六ヶ所村ラプソディー』にも出演されていました。現在は大変ご多忙の様子です。
原発の“ウソ”について、非常に分かりやすく解説されています。お勧めです。ぜひご一読いただければと思います。書店でも平積みになっているようですよ。



原子力発電所は「海温め装置」で、二酸化炭素なんかよりも直接的な方法で地球を温めているって・・
  

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2011年06月04日

『自然農という生き方~いのちの道をたんたんと』

ゆっくりノートブック第8巻。
今回も素敵なテーマです☆

NATURAL FARMING: A WAY OF LIFE
『自然農という生き方
 ~いのちの道をたんたんと』


いつもの辻信一さんの対談形式、今回のゲストは川口由一さん。

まさに表題どおり。
自然農は、農法のことだけを言うのではないんですね。自然農は、生き方であり、いのちの道であると川口さんはおっしゃっています。

最も重要な基本は、耕さない。
そして持ちこまない、草や虫を敵としない。気候に、天候に、作物の性質に、その場の環境に応じて、沿い、従い、任せる
そのままがいい。土を豊かにする必要はない、豊かにできない、しなくてよい。
土を、岩を舞台にいのちが生きて生死に巡れば、自ずから亡骸の層が重なり、いのちたちを生かす豊穣の舞台が出来上がる。

「足るを知る」は、いい言葉だと思う
「足るを知る」は我慢ではなく、あきらめでもなく、このいのちの世界もいのちの世界に生きるものも、すべて過ぎることなく不足することなく満たされていて、喜びのなかで生きることができるように、もとよりなっているから、それに気づかないといけない、と。
過不足ない“いのちの世界”を知れば、足ること自ずからである、と。
発想が変わるのに必要な正しい思想、正しい思想に至るに必要な“いのちの世界”の真実を見る真眼と、正しく理解する悟りの認識が必要。過ぎたる消費生活から離れること。”いのちの世界”で足るを知れば、生かされながら、平和に生きることができる、と。




畑行きたいなぁ・・・  

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2011年05月26日

旅行人 2011下期号

旅行人 2011下期号(No.164)です。



特集は「ポルトガル」。
行ったことがない国だけど、ユーラシア大陸最西端のロカ岬や欧州南西端サン・ヴィセンテ岬などの旅情をかきたてられる場所やおもしろそうな所や物について満載。
じっくり読んで旅した気分になろう☆


旅行人も次号で休刊・・・ホント寂しいなぁ。  

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2011年05月19日

エココロ No.56

エココロ No.56。

これまでと違って表紙がとてもシンプル。
特集は『シェア・ライフ』。
シェアルームを始め、いろんな“シェア”についての記事が満載です。

  

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2011年05月07日

『原発に頼らない社会へ』

カフェの新書の紹介です。
日々講演で多忙を極めていらっしゃる田中優さんの新刊 『原発に頼らない社会へ』 
~エネルギーの民主化を急げ!
~電力会社から送電線を取りあげろ!
~日本は情報鎖国である!

すごくわかりやすく、しかも未来が見える形での提案を説明してくださっていて、嬉しい☆お勧めです!
ぜひ読んでみてください。


●電気のコストが総括原価方式で、コストが増えるほど報酬が増えるから、原発を作りたがる。造ればもうかる、事故を起こしても焼け太りする構造があるんですね。

●電気のピークは「夏場、平日、午後2~3時、気温31℃以上の日」で、このピークに対応するために発電所を建てている。だけど、実際にピークになるのは年間で10時間ほどで、しかもその9割は事業電力。そして、その事業電力は使えば使うほど安くなる仕組みなのだとか。
家庭の電力は使えば使うほど料金が上がるから、節電=節約になるけれど、事業電力はそうじゃなかったんだ!

●電気は貯められない。だけど、スマートグリッド(=賢い送電線)という仕組みが使えるようになると、これまでの一方通行ではなく、家庭での太陽光発電の電気も送電線に乗せて双方向の行き来が可能になるらしい。電気自動車のバッテリーと併用することで、そのバッテリーに電気を貯めておくことも可能になるんだって!日本はその技術があるのに、推進に積極的ではないと。

●恐竜時代(=利益をむさぼる巨大企業が人類を滅ぼそうとしている現代)から脱出する方法がある。一言でいえば「ローカリゼーション」、地域内の資金を地域内でまわして、地域を活性化する


安心して暮らすために、「生活の百姓」になろうって優さんが言っています。「生活の百姓」ってことば好きだなぁ・・・なんか元気出る☆

  

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2011年04月09日

ベルダvol.34 2011年春夏号

ネパリ・バザーロさんから、フェアトレード・カタログ「ベルダvol.34 2011年春夏号」が届いています。

巻頭に、ネパールのスパイス生産者の訪問記。
土屋代表のコラムでは、訪問先の生産地でワイルドサーグ(野生の青菜)の炒めものを作ってもらった様子が書かれていて、おいしそう・・なお話。

もちろん、いつもながらの素敵な洋服と雑貨も。

  

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2011年04月07日

『未来のシナリオ』

桜の季節はいいですね☆短いこの時期、楽しみたいです。


このところ、エネルギーのことなどを考えることが多くなっているのではないでしょうか?
カフェの新書、『未来のシナリオ』の紹介です。

デビッド・ホルムグレン著
『未来のシナリオ』
 ~ ピークオイル・温暖化の時代とパーマカルチャー ~

ここでは、原油減少と地球温暖化の速度に応じて、4つのシナリオが描かれています。

1.ブラウンテク:原油の減少はゆっくりで、地球温暖化が急激な場合
2.グリーンテク:原油の減少はゆっくりで、地球温暖化は緩やかである場合
3.地球の世話人:原油の減少は急激で、地球温暖化は緩やかである場合
4.救命艇:原油の減少も、地球温暖化も急激な場合

実際にはこれら4つのシナリオは、重層的に同時進行するだろうとされています。
パーマカルチャーの第一人者である筆者は、パーマカルチャーは地球の世話人シナリオで最も効果を発揮し、救命搬のシナリオでもきわめて有効であろうと述べています。

私たちはピークオイルと温暖化という二大課題に対してどのように取り組んで行ったらいいのか・・・このような将来ありうるシナリオを頭に入れながら、今一度考えてみる時です。

ローカリゼーションの方向であることは間違いないと思うけれど、何をどうすればよいのかを考えていかないと・・

  

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2011年04月03日

Brutus No.704

この表紙☆ このテーマ!

旅に出たくなりますね~。
表紙は私の大好きなアマダブラムmaru

ということで、定期購読の雑誌ではありませんが、カフェに登場です。

エベレスト街道の写真、めっちゃいいです。
他の地のもいいのがたくさんありました。

  

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2011年03月30日

エココロ No.55

エココロ No.55届いています。
震災の影響で発行が遅れていたようです。

特集は『音をめぐる旅』。
「カラダに変化をもたらす音楽の効能」ってコラムも興味深い話です。
音楽ってステキ。地元の音楽を聴く旅っていいですね~。
先日参加した縄文まつりでも、音楽と“場”がとても良くって、ピースフルな空間と皆の笑顔がステキでした☆

  

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2011年03月22日

こんな時だから・・

今回の大震災及び原発人災では大変な状況になっています。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。
特に小さな子供がいる方や妊婦さんには、個人や自治体の受け入れを利用して、被爆しないようにできるだけ遠くに避難して欲しいと思います。


写真はカフェに置いている小冊子の一部です。

これがきっかけでもいいと思うんです、「知る」ことから始めよう。小さいけど、知る事で何かが変わると思うから・・・手に取ってみてください。
ここ日本では電気が選べない。電気が選べる国になったら・・とホント思います。

●『知ることからはじめよう-BEYOUD THE NUCLEAR AGE』
●『知ることからはじめよう2-原子力発電がとまる日 脱原発化を選んだ、
ドイツからのメッセージ』
●『ミツバチの羽音と地球の回転 鎌仲ひとみ監督映画パンフレット』
●『六ヶ所村ラプソディー 鎌仲ひとみ監督映画パンフレット』
●『ヒバクシャ世界の終わりに 鎌仲ひとみ監督映画パンフレット』

1冊目の知ることからはじめようでは、東海地震で浜岡原発が事故を起こした場合に放射能が首都圏を覆うことの想定についても書かれています。地震国日本で原発に地震が想定外でいいはずがない。先日も浜岡原発停止要望の署名が提出されましたが、この機会に全国で稼動している原子力発電所を、せめて一旦停止して点検する措置を取ってもらいたい、そのための動きを応援したいです。  

Posted by Cafe びすたーれぃ at 22:29Comments(0)カフェの本

2011年03月07日

Craft Link 南風 2011年春夏号

シャプラニールのフェアトレードカタログ「Craft Link 南風 2011年春夏号」。

インタビュー記事「今、未来をつくる」では、『ミツバチの羽音と地球の回転』の鎌仲監督が熱く語っておられます。
特集のノクシカタも美しい。

手にとってみてください。

  

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2011年01月29日

ベルダvol.33 2011年早春号

ネパリ・バザーロさんから、フェアトレード・カタログ「ベルダvol.33 2011年早春号」が届きました。

巻頭にネパリ・バザーロ代表・土屋さんのカンチャンジャンガ紅茶農園訪問について掲載されています。

  

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