CURRENT MOON
過去記事
メッセージ
QRコード
QRCODE

2008年12月10日

『歓びを歌にのせて』

『歓びを歌にのせて』、数年前に観て、とても感動した映画です。

もうすぐ閉館してしまうのがとても惜しいkusun シネカノン神戸。20日までやっているベストセレクションですが、今日の上映の1つに『歓びを歌にのせて』があったので、観てきました~。



スウェーデンのある架空の村を舞台にした、有名な音楽家とそこに住む人々との心のふれあいと音楽が生む感動の物語。
村の女性の一人・ガブリエラの歌声がすばらしいonpu2
今日もまた感動をいただきましたonpu2 パワーをもらったかんじがします。
実はサントラも買ってしまったぐらい好きな映画、今日また観れてよかったです。  

Posted by Cafe びすたーれぃ at 20:19Comments(0)映画

2008年10月22日

久々に2本立て。

今日は久々にけっこう雨が降りましたねicon03

今日は、久々にパルしん(湊川のパルシネマしんこうえん)で映画を2本、見てきました。
パルしんは、いつも2本の組み合わせを工夫されていて魅力的な映画がかかっている、神戸の方にはおなじみの名画座です。

映画を良く見てた時には、2本見た後にもう1本とか、ハシゴでも見てた時期もあったのですが、今は1本でおなかいっぱいになってしまうので、パルしんに行くのも久々です。



今回は、中国映画2本、『胡同の理髪師』と『長江哀歌』。
どちらも、現代にあってもどこか懐かしい感じのする街を舞台にした人間模様。

私は、『胡同の理髪師』の方が良かったかな。。胡同(フートン)は、北京の中心部でありながら古い家屋に庶民の生活が残る地区。主演の散髪屋さんのお爺ちゃん、実際の散髪屋さんらしいのですが、いい顔しています。元気で、楽しく、少しお茶目で、、きっぱりと生きている様子に心惹かれました。

明日も元気にいきましょうtokei

  

Posted by Cafe びすたーれぃ at 21:51Comments(2)映画

2008年10月01日

『イントゥ・ザ・ワイルド』

ショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド』を見てきました。
カフェに置いている雑誌『エココロ10月号』の記事を読んですごく見たいと思っていて。

今日は映画の日でしたね。映画の日に映画を見るのは久しぶりです。
就職したての頃は確かレディースデーなどのサービスデーがなくて、映画の日の会社終わりに先輩方と映画を見にいったことをなつかしく思い出しました。



映画は、主人公・クリスがアメリカを旅するロードムビー的なところと、旅の目的地アラスカの自然の中での生活が交錯する形で再構成されていて、クリスの心情;物質社会からの脱却と自由への思い、北・アラスカへの思い、、を強く感じられました。

いろいろ考えさせられることもありつつ、全編の映像・彼が旅する場所や出会う人々、、もちろんアラスカの自然、がとても良かった。
放浪のスタートにアレクサンザースーパートランプと名乗った彼が、最後に本名のクリストファー・マッカンドレスに戻ってメッセージを記しているのが印象的で、彼の旅がある意味完結したのだと感じました。
  

Posted by Cafe びすたーれぃ at 23:34Comments(2)映画

2008年08月20日

『おいしいコーヒーの真実』

『おいしいコーヒーの真実』を新開地の神戸アートビレッジセンター(KAVC)で見てきました。
ドキュメンタリー映画特集の1本としての上映でした。



コーヒーの原産国エチオピア。公正でない取引により、良質な生産物が正当に評価されない現実。。。
毎日飲む身近なコーヒー。そのコーヒーを通して、世界が見える、世界について考える・・・そんな映画でした。

世界はすぐには変わらないけど、「ハチドリのクリキンディ」のように、自分にできることを、少しずつでもひとつずつでもやっていこう、という思いを新たにさせてもらいました。
「ハチドリのクリキンディ」とカフェのコーヒーの紹介はまたあらためて。

フェアトレードとは:
発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す取り組み。生産者が地域に対する誇りをもって生活していくためにも大きな意味を持つ。
消費者が商品を購入することによってできる身近な国際協力のかたちといえる。
  

Posted by Cafe びすたーれぃ at 22:13Comments(0)映画

2008年06月18日

『痛いほどきみが好きなのに』

今日はずっと見ようと思っていた「痛いほどきみが好きなのに」を見てきました。

イーサン・ホークが好きでhoshi2、彼が出ている映画はいろいろ見ていますが、この映画は同名のイーサン原作の自伝的小説の映画化で彼自身が監督し、父親役で出演もしているもの。
激しくも美しいラブストーリーです。

イーサンの分身ともいえる主役のウィリアム役のマーク・ウェバー。声と話し方が少しイーサンに似ている気がしたのは、そう思って見ていたからなのか...?サラ役のカタリーナ・サンディノ・モレノは何年か前に見た「そして、一粒のひかり」の時とはまた違った感じでかわいかったですね。
出番は少ししかなかったけど、イーサン出演の映画を映画館で見るのは「ビフォア・サンセット」以来かも。父親役のためか、髪型のせいか、少しふっくらしているように見えたけど、やはり魅力的ですmaru

20日までなので、あと少しですが、シネカノンで上映中。  

Posted by Cafe びすたーれぃ at 22:41Comments(1)映画