2009年05月25日
楽真琴さん/パルデン・ギャツォ氏
今日の新聞の「ひと」のコーナーで、楽 真琴 (ささ まこと)さんが紹介されていました。
映画『雪の下の炎』の監督さんです。
映画は見ようと思っていたのですが、監督さんのお顔の写真を初めて見ました。綺麗な方で、ちょっとびっくり・・。
『雪の下の炎』は、チベット僧パルデン・ギャツォ氏を追ったドキュメンタリー映画です。
少し前に、『雪の下の炎』の本を読みました。
パルデン・ギャツォ氏の恵まれた幼少時代から、チベットが中国に侵攻されてから投獄され、30年以上にも及ぶ獄中での生活を経て、釈放後にネパール経由でインド・ダラムサラにたどり着くまでの壮絶な記録です。
中国による「思想改造」政策の数々が生々しい。
氏は、よくぞそれらに耐え、亡命を果たされたものだと思いました。祖国・チベットのため、侵略者・中国について告発するため、自ら僧としての務めを果たすため、ダライラマ氏にお会いするために・・・
映画は、今のところ神戸での上映はなさそうで、十三の七芸での上映が決まっているようなので、そちらで見ようと思っています。
七芸は、初めて行くとちょっとわかりにくいかもしれませんが、いい感じの映画館ですよ。
映画『雪の下の炎』の監督さんです。
映画は見ようと思っていたのですが、監督さんのお顔の写真を初めて見ました。綺麗な方で、ちょっとびっくり・・。
『雪の下の炎』は、チベット僧パルデン・ギャツォ氏を追ったドキュメンタリー映画です。
少し前に、『雪の下の炎』の本を読みました。
パルデン・ギャツォ氏の恵まれた幼少時代から、チベットが中国に侵攻されてから投獄され、30年以上にも及ぶ獄中での生活を経て、釈放後にネパール経由でインド・ダラムサラにたどり着くまでの壮絶な記録です。
中国による「思想改造」政策の数々が生々しい。
氏は、よくぞそれらに耐え、亡命を果たされたものだと思いました。祖国・チベットのため、侵略者・中国について告発するため、自ら僧としての務めを果たすため、ダライラマ氏にお会いするために・・・
映画は、今のところ神戸での上映はなさそうで、十三の七芸での上映が決まっているようなので、そちらで見ようと思っています。
七芸は、初めて行くとちょっとわかりにくいかもしれませんが、いい感じの映画館ですよ。
Posted by Cafe びすたーれぃ at 21:09│Comments(4)
│日々のこと
この記事へのコメント
七芸は7/4からチベット映画3本上映予定ですね。
私も観にいく予定にしてます。
「チベットチベット」もいい映画ですよ。
私も観にいく予定にしてます。
「チベットチベット」もいい映画ですよ。
Posted by 電気猫 at 2009年05月27日 22:54
電気猫さん、「チベットチベット」もやはりよさそうなんですね。
「雪の~」と「風の馬」は見ようと思っていましたが、やはり3本立てになるかな・・
「雪の~」と「風の馬」は見ようと思っていましたが、やはり3本立てになるかな・・
Posted by Cafe びすたーれぃ at 2009年05月29日 06:34
引き続き書き込みです。人生って波乱万丈になるように出来ているんですねえ。幸不幸が入り混じるようになっているんだなとあらためて。本の写真が何か凄く訴えてきます。でも耐えていればなんとかなるんだなって。
Posted by 連 at 2009年06月03日 11:21
パルデン・ギャツォ氏は、ただ耐えておられたのではなく、壮絶にいろんなものと闘われておられた様子が、文章から伺えます・・
Posted by Cafe びすたーれぃ at 2009年06月04日 21:33