2008年08月27日
ハチドリのクリキンディ
暑さがずいぶんましになってきましたね。
今日は、ハチドリのクリキンディの紹介です。
数年前からだったと思いますが、持続可能な暮らし、ていねいな暮らしについて、考えるようになっていました。
日々生活しつつ、ささやかなベランダ菜園で土に触れたり、資源のムダやエネルギーの消費を控えたり、、、
だけど、温暖化で国土が狭くなってきているツバルとか、ヒマラヤやアラスカの氷河が減少していること等々のニュースを見るにつけ、世界が大きく変わらなきゃ、ひとりひとりの力なんて無力だよなぁ、、と思ったりすることもありました。
そんな時、ハチドリのクリキンディのお話に出会いました。南米の先住民に伝わる話だそうです。
辻信一さんの著書を通しての出会いだったと思いますが、このクリキンディにとても感動したのを覚えています。今でも大好きなお話です。
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました
でも クリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
今日は、ハチドリのクリキンディの紹介です。
数年前からだったと思いますが、持続可能な暮らし、ていねいな暮らしについて、考えるようになっていました。
日々生活しつつ、ささやかなベランダ菜園で土に触れたり、資源のムダやエネルギーの消費を控えたり、、、
だけど、温暖化で国土が狭くなってきているツバルとか、ヒマラヤやアラスカの氷河が減少していること等々のニュースを見るにつけ、世界が大きく変わらなきゃ、ひとりひとりの力なんて無力だよなぁ、、と思ったりすることもありました。
そんな時、ハチドリのクリキンディのお話に出会いました。南米の先住民に伝わる話だそうです。
辻信一さんの著書を通しての出会いだったと思いますが、このクリキンディにとても感動したのを覚えています。今でも大好きなお話です。
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました
でも クリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
Posted by Cafe びすたーれぃ at 22:06│Comments(0)
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