2010年05月22日
生物多様性の日
今日5月22日は、国際生物多様性の日
1992年5月22日に生物多様性条約本文が採択されたことを受けて国連により制定されたそうです。
乱獲や外来種の持ち込みにより生態系のバランスが崩れています。地球上の種の絶滅のスピードは早く、たくさんの生きものたちが危機に瀕しています。
人類が壊した生物多様性のバランスだけに、生物多様性については、私たちも「知って」「守って」いかなくてはならないものです
ヴァンダナ シヴァ氏の著書に、単一種での場合より多種での「共生」、つまり生物多様性が生きている場合の方が、実は収穫量も多い ということが書かれていたのが印象的でした。ちょっと意外な気もしましたが、生物多様性も維持できて、収穫も多いとなると、実は一石二鳥でも三鳥でもあるのですよね。
コーヒーではプランテーション農法ではなく『森林農法』、野菜では農薬を使った慣行栽培ではなく『無農薬農』や『自然農』など・・・持続可能な農の形は、生物多様性を守っている良き事例なんですね。
そうして作られた物を選ぶことが、まずは私たちができる一歩かな、と思います。
今年は生物多様性年でもあり、10月には名古屋で生物多様性国際会議・COP10が開催されます。注目していきたいですね。
1992年5月22日に生物多様性条約本文が採択されたことを受けて国連により制定されたそうです。
乱獲や外来種の持ち込みにより生態系のバランスが崩れています。地球上の種の絶滅のスピードは早く、たくさんの生きものたちが危機に瀕しています。
人類が壊した生物多様性のバランスだけに、生物多様性については、私たちも「知って」「守って」いかなくてはならないものです
ヴァンダナ シヴァ氏の著書に、単一種での場合より多種での「共生」、つまり生物多様性が生きている場合の方が、実は収穫量も多い ということが書かれていたのが印象的でした。ちょっと意外な気もしましたが、生物多様性も維持できて、収穫も多いとなると、実は一石二鳥でも三鳥でもあるのですよね。
コーヒーではプランテーション農法ではなく『森林農法』、野菜では農薬を使った慣行栽培ではなく『無農薬農』や『自然農』など・・・持続可能な農の形は、生物多様性を守っている良き事例なんですね。
そうして作られた物を選ぶことが、まずは私たちができる一歩かな、と思います。
今年は生物多様性年でもあり、10月には名古屋で生物多様性国際会議・COP10が開催されます。注目していきたいですね。
Posted by Cafe びすたーれぃ at 21:26│Comments(0)
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